乾海産とSDGsSDGs

おいしい食品とともに、持続可能で
幸せな社会を築くためにできることを
エコトレ―の使用率を高め
CO2排出削減や環境負荷軽減を

当社の主力商品である「ちりめん」をはじめ、多くの商品のパッケージを従来のプラスチックトレーからリサイクルトレーに変える取り組みを進めています。食品トレーの循環を推進することで、海洋プラスチック問題の解決やCO2排出削減に貢献していきたいと考えています。

品質を長く保持する工夫で
食品ロス削減につなげる

加熱殺菌処理やガス充填などにより、鮮度や風味を長持ちさせ、変色や劣化を防ぐことで、店頭での廃棄削減につなげています。今後もロングライフ商品の知見を高めることで、さらなる食品ロスの削減を目指します。

海の幸のひとつひとつを無駄にしない
製造方法・商品を提案

海産物の中には、品質が変わらないのに、見栄えなどから廃棄されてしまうものがございます。当社では、そうした海産物もおいしく召し上がっていただけるように、幅広い加工メーカーと提携し、製造方法を変えることで、見栄えに関係なく食品に加工できる製造フローを確立。海の幸を無駄にせず、美味しく皆様にお届けできる方法を考え、魅力的な商品づくりに取り組んでいます。また、MSC/ASC認証商品なども販売を広げています。

ハイブリット車の全面導入で
排ガス削減を

すべての営業車をガソリン車からハイブリット車に変更し、排気ガスの減少に取り組んでいます。営業ル―トの効率化なども検討し、少しでも環境負荷を減らしたいと考えています。

誰もが働きやすい
環境・制度づくりを推進

労働内容の見直しや作業の効率化を検討することで、従来に比べ残業時間が大幅に減少。現在は1ヵ月の残業時間は多くても数時間程度になっています。また、定年後の再雇用制度、フレックスタイム制の導入なども行い、誰もが働きやすい環境づくりを進めています。さらに、突然の病気や入院などに見舞われても、仕事の復帰や継続を負担なく行っていけるような支援制度を設けています。